哲学×プログラミング思考で教育革命!

意識と無意識を繋げる『認識技術(nTech)』を活用し、自分の変化からOne Worldまでの出逢い革命を起こしてます

私の中の哲学

今でも覚えている場面がある。


幼稚園に迎えてきてくれた車の中で、

暗くなった空を窓越しに眺めながら


『私はなんで生まれてきたんだろう』と


漠然と自分の中に問いが生まれたときのこと。

 

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なんだかんだ、

この5歳くらいのときに生まれた問いは


大人になってからもずーーっと頭の中にあった。

 

 

だから、本当は、ずっとそういうことを知りたかった。


・・・というか、誰かと一緒に話してみたかった。

 

 

 

でもでも、思えば、話したいとずっと思っていたはずなのに


誰かにこの問いを投げかけることはできなかった。

 

 

まるで誰もがそんなことに興味がないように生きているように見えていたから。

 

 

テレビの話題、誰かのうわさ話とか

今日の出来事、毎日のやること、
人が話しているのはそんなことばっかりで


自分の本当に話したいことを話す場所がなかった。

 

 

違和感はあったけど、でも、自分がおかしいんだと思って
私が感じている世界、私がみてる私の世界を
私は自分だけのものにしようって決めた。

 

 

…そう、幼い頃の自分は決めたんだけども。

 

 

やっぱり誰かと語り合いたいんだよなあ。
初めて出会った人であったとしても
自分がもっている世界を共有し合いたい。
なんか、今ならできる気がする。って、思った。

 

 

私は正直に言えば、表面的な話は苦手だ。
本当に寝言みたいだなって思う。
最近は良くも悪くも愛想笑いすらしていない。

 

 

私は、本当に心が感じてることを、ぐちゃぐちゃでもいいから聞きたい。
わけのわかんないような言葉でいいから、そのまんま聞きたい。
私も、そういうことをありのまんまで話したい。

 

 

きれいじゃなくてもいいし、でも汚くなくてもいいし、なんでもいい。


『あっ、今、こんなことを感じたんだ』って


そういう、ふとした瞬間に立ち会えるときがとても好き。

 

誰かの心が動いた瞬間を、そのまま聴きたい。


そういう時間が、私にとってはとても幸せなんだなって思う。

 

 

 

そんな想いがあって
名前はなんでもいいんだけど、『哲学カフェ』やりたいなあって
ふと思い立ったのが昨日の話。

 

 

で、さっそく明日、こっそりやってみることになった。


どんな化学反応が生まれるのかな。

 

 

ゆる〜くやっていこうと思います(´∀`*)