哲学×プログラミング思考で教育革命!

意識と無意識を繋げる『認識技術(nTech)』を活用し、自分の変化からOne Worldまでの出逢い革命を起こしてます

NOと言える勇気


こんにちは、みかりです。


私はもともと、とにかくNOと言われるのが嫌いでした。
断られるのが極端に怖いのです。


でも、基本的には、
だれしも断られるのって嫌ですよね。
きっとみなさん共通のことかと思います。


ただその出来事に対して断られただけなのに、
まるで自分の全てを否定されたように感じてしまったり
受け入れてもらえないように感じることってありませんか?

 

ご飯に誘うにも、断られたらどうしよう。

ただ予定が合わないだけだといわれても本当かと疑ってしまう。
もう断られるくらいならあなたなんていいや、と切り捨ててしまったり
自分に問題があるのかな…と落ち込んでみたり。


そんなことはないと頭ではわかっていたとしても
なんだか釈然としない不安が残ってしまったり…

関係性が近ければ近いほど
NOと言われる恐怖が襲ってきてしまうことも多いと思います。

 

そんなことにとらわれず、もっと気軽に提案できたらいいのに…

そんな風に思うことはあっても
仮に断られることがが続いたら心がぽっきん折れてしまう。


断られることへの恐怖を感じているからこそ
もし自分が提案される場面になった時は
逆に自分も断れなくなってしまったり

もしくは提案されることが嫌になり
関わり自体を拒絶したり
音信不通になってしまったり。


ーーーーーーーーーーーーーー

これがお金の使い方にどう現れるのか?


例えば、行きたくないのに断れないから使う飲み会。
本当は行きたくない気持ちを抑え、
付き合いだけで参加するのははっきり言って無駄ですし


嫌々な気持ちでの交流など心から楽しめるわけではないので
着々とストレスが溜まって行きます。
そのストレスの発散のために無駄な浪費に走ってしまったら…

もう、負の連鎖が起きてしまいますね。


ーーーーー


現れる現象は時と場合によって違くなるとは思いますが
結局のところ根本原因をみたら

『NOと断ることに抵抗がある』
『自分は断る価値がない人間だ』
『自分は相手にあわせなくてはならない存在だ』

『『どうせ、私なんて。』』


…そこにアイデンティティが固定していることが問題です。

 


「いやいやいや、

さすがにそこまで極端に思ってないよ!」


と、感じる方も多いかと思います。


けどこれって無意識ふかーーーい部分だったりするので
認識できることは非常に難しいものです。


そもそも人間は
根底は『私はダメだー』と思うようにセッティングされているので
ぜっっっっっったい、『私なんて』と思う無意識はあります。

 

どんなにポジティブだろうが
成功していようが
大金持ちだろうが
今幸せだと感じていても、です。


そこを綺麗にリセットできないかぎり
ぐるぐるぐる無間地獄・・・
何度でも永遠に繰り返します。


そんな現在地にきちんと気づけることがとっても重要です。


地獄のような現在地に気づけるから
本物の天国に行くことができます。


自分をリセットできるから
再創造もできるようになるのです。

 

 

 

お問い合わせフォーム