私に出会う時間。①
つい1週間前、実家に帰省しておりました!
福島はちょうど桜が咲き始めの時期で
実家の桜が芽吹いているころでした(*´ω`*)
実家に帰ると、過去の自分のあれやこれやを思い出すためなのか
なんとも言えず、いろんな気付きがあふれてきます。
そんななかで、
今回も涙ちょちょぎれてひとりで号泣するような気付きが
ぶわわわわーーっとあふれてきたため
ブログに記しておこうと思います('ω')♡
ーーー
実家に帰省すると
なんともいえない不思議な気持ちになります、いつも。
・・・実家で1人になると必ず訪れる、この感覚は一体なんなのだろうか?
自然の音しか聞こえない、大自然の夜中に
ぼんやりと、思考を漂わせておりました。
そう、毎度思うのですが、とにかく不思議なのです。
切ないという表現が1番しっくりくる。
私が大好きな『切ない』という感情、
幸せで寂しくてどうしようもなかった過去の記憶が蘇るからなのか?
変わらないようで刻一刻と変化を続けている時の流れに刹那を感じているのか?
そんなことを感じながら
静かな時間に身を投じていました。
胸のど真ん中が締め付けられるような感覚。
『いつまで私は私でいられるんだろう』
「わたし」という身体の機能をつかって維持している私の生命。
私は何を考えて何を愛し、
なんのために生きようとしていて
なにを成し遂げようとしてるのだろうか?
私は、この土地で、この家で、この身体を通して
ずーーっとそんなことを考えながら、18歳までの日々を過ごしていました。
ーーー
時代はどんどん変わっていって
求められるものも、なにもかも違っていき
それでも変わらないものを探して、愛を握りしめていたいと
私は祈るように願っていました。
どうか、きれいな気持ち、どこかにいなくならないでって。
いつも祈ることしかできなかった
願うことしかできなかった
この世の理不尽さを嘆くことしかできなかった
その自分の無力さに、消えてしまいたくなっていた
その時に感じた自分の胸の痛みが
今でも変わらずにずっとずっとずっと残っていて
それを想起させているから、
いつも切なくて、いつもなにか悲しくて
そんな時間を実家で過ごしているのかもしれない…
私はそんな風に思っていました。
でも、今回の帰省で
そこから大きく、イメージが変わる気づきがあったのです。
続きます(╹◡╹)