私と出会う時間③
だいぶ時間が空いてしまいました。。
が、前回の続きです。
過去の自分と出会い直しをした話。
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『私自身が本当に欲しいものはなんなのだろうか?』
その問いの答えは
そ本当に、シンプルなもの。
『愛そのもので生きていきたい』
愛そのものが私であって欲しいだけ、
だけどそんなシンプルなものが
本当に本当に難しい。
だけど本当に望んでいることは
シンプルにそれだけでした。
その自分の心の奥底からの声に気付いた時に、
実家にいると感じる切なさの理由も見えてきました。
ここは、私が、
人間としての愛を教えてもらった場所。
私が愛を知った場所。
だからこんなにもきっと切なくなるのだと。
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人間の愛の根本。
なにもなくても
なにもできなくても
愛されているということ。
愛そのものであるということ。
ずっと憧れていた無償の愛、
いつでも帰ってこれる場所、
絶対に裏切らない関係性。
私は幼い頃、
その絶対的な安心感を、この家で感じていたのだということに気づいたのです。
私は学生時代に感じていた心の葛藤とリンクしていたけれど、
苦しかっただけの場所じゃない。
悲しかっただけの場所じゃない。
多くは、愛されていた記憶にあふれてるものだったということに気づかされました。
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脈々と家庭を通じて引き継がれている想い、
『どうか幸せでありますように』
たくさんの人の気持ちを引き継いで
今ここに私が存在しているということ。。
どうかこの社会が
憎しみでまみれることなく
愛そのものを表現できる社会になりますように、と。
引き継がれる命の中で
私が託されているものがあることを
忘れてはいけないことを感じました。
想いの本質はきっとそこに行き着いていることを感じたのです。
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愛そのもので生きるということは
とても抽象的な表現です。
でも、愛の仕組み、
この世の根本素材からみたときには
愛がなんなのか、
その答えも見えてきます。
愛というもの、そのもので生きること。
それを体現できる社会をつくるために
今日も人と出会っていきます(*´∪`)
期間が空いてしまいましたが、、
お付き合いいただき、ありがとうございました!