自分だけ成果が出ないので役に立っていないなあと思うとき
会社やプロジェクトを通して
チームで動いているとき…
『ああ、あの人はあんなに動いて、結果も出して活躍しているというのに
私は思ったように成果も出せず、なにしてるんだろう…』
たとえば、成果を出している人が
後輩や新人の方だったりしたら
なおさらショックは大きくなりますよね。
ついつい嫉妬してしまったり
揚げ足を取ってしまいたくなったり
できない自分を責めて自己否定してしまったり…
いずれにしても、気分は良くなくて
落ち込んでしまいますよね。
でもねーー
それって、『自分の範囲』が狭くなっているだけなんです。
だって、会社なり支部なりチームなり、
成果を出している特定の1人も、
その組織の中で影響を受け、助けられているものです。
「あの人はそんな風に思ってないよー」とか、
「私なんてなんもしてないよー…」などと思うこともあるかもしれませんが
絶対そんなことはないんです。
少しずつ影響しあって、今の1つの成果がある。
認識できていないだけで
確かにチームプレーをしています。
できるときに、できる人が
得意な人が、得意なことを
それぞれのポジションでやればいいだけ。
もしかしたら、そうもいってられない事情もあるかもしれませんが
あなたにその意識があるかないかでも、大きく現象は変わってきます。
無理しなくても大丈夫。
また走れそうなときに走ったっていいじゃないですか。
あなたが思っているほど
あなたは1人ではないですし
欠かせない大事な存在です。
ーーー
頑張っている人こそ
自分はできていないって責めてしまうこともあります。
そんな自分の心も認めてあげて
あなたがあなたらしく輝いていけますように。